「看護師志望の人は読んでみよう」 おすすめ度:
投稿日:2004-01-03
この本は、神聖化され聖職というイメージの強い看護師イメージに
メスを入れるのが目的で書かれている。著者の主張は、単に、手に職を
つけたいとか夢や憧れ(人の役に立ちたい)という安易な動機だけでは
看護師は務まらないのだ、ということである。
既存の看護師イメージを瓦解せしめるために、暴露本的な形式を帯びて
おり、先輩看護師、患者、医師などに対する悪口がたくさん書かれている。
そういう意味では、著者自身も言っている通り、単なる愚痴本のようにも
読める。
だが、これから看護師を目指す人にとっては良い参考(踏絵)になるだろう。
この本を読んでも看護師になりたいという人がいるとしたら、それは相当な
目的意識をもった人に違いない。そういう人にこそ看護師になってほしい。
著者のメッセージはここにある。