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家族看護学―理論と実践

鈴木 和子/渡辺 裕子
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家族看護学―理論と実践の詳細
  • おすすめ度:まだ評価されていません。
  • 出版社:日本看護協会出版会
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家族看護学―理論と実践のカスタマーレビュー

「まず正統派の教科書ならコレ」 おすすめ度:レビュアーのおすすめ度 投稿日:2003-06-29

 この本は、日本の家族看護界の代表者、鈴木和子氏・渡辺裕子氏によって書かれた、日本人向けの家族看護の「教科書」というべき基本の一冊だと思います。日本の文化や家族看護の歴史もわかりやすくまとめてあります。偏りなく、全体的で、介入方法は安全でやわらかい、といった感想です。最近家族看護の門を叩いた私にとっては、最も頭になじみやすい本でした。初心者がまず家族看護の世界全体を見渡す時に、最適な本だと思います。

 さらに特記すべきポイントは、ジェットコースターモデルや二重ABCXモデルといった、ハテナ?な理論やモデルがわかりやすくまとめてあるところです。この本で家族看護学《概論》を知り、次のステップとして自分に合った《各論》本を見つけて深めていくと良いのではないでしょうか。その後は、各論で頭が混乱したときに読むと、初心に戻り、安心して頑張ろうと思えます。ちょっと真面目だけど、どの理論にも偏らない、ビギナーに温かい本だと思います。